ツインバード工業の防水ワイヤレスモニター LINK ZABADY VWJ-107W
先日、ツインバード工業の防水ワイヤレスモニター LINK ZABADY VWJ-107W に触れる機会がありましたので、その時の感想を書いてみたいと思います。
本体は比較的コンパクトでチューナーを内蔵していないため、設置はわりとしやすいほうだと思います。最近のレコーダはHDMIでテレビに接続することが多いと思いますので、レコーダの出力を本体に入力させればいいでしょう。もちろんテレビの出力をつないでもいいのですが、人感センサー付きのテレビでも無い限り、無駄にテレビをつけるておくことになります。
アンテナを本体に内蔵しているので、本体はなるべく高い位置に設置して少しでも電波を飛ばしやすくしておくほうがいいでしょう。
本体につないだ機器をリモコン操作するために「AVコントローラー」なるものを接続機器のリモコン受光部に向けて設置する必要があるのですが、このAVコントローラーが微妙なサイズと形状をしており、ガラス扉付きのラックを使っているとAVコントローラーが邪魔になって扉が閉まらなくなるかもしれません。
防水型なのでリビングに親機を設置して風呂場や台所での使用する機会が多いと思いますが、壁1枚隔てると時折ブロックノイズのようなものが現れたり、動きの激しいシーンでは画面が止まってしまいます。転送レートを下げれば改善されるかもしれませんが、試すのを忘れてしまいました。
画質は一昔前の液晶テレビという感じです。明るさもあまり明るくありませんので、最近のLEDバックライトの液晶を見慣れてしまうとかなり物足りないと思います。屋外では使用できないとはいうものの、もう少し明るさがあればと思います。
リモコンはかなり独特な操作性で慣れるまで一苦労しました。リモコン上部にモニターの操作系のボタンが集約されており、リモコンの大部分を接続した機器の操作用のボタンが占めています。何故かリモコンにある電源ボタンはモニターの電源をOFFするだけでONにできません。本体で電源をONにしてからリモコンで操作すればいいだけなのですが、わざわざ一般的な操作方法とは違う操作体系にした意図がイマイチよく理解できません。意図がイマイチよく理解できないのは入力切替と操作対象の切替が別になっている部分もです。入力切替と操作対象の切替が独立しているのは何故なんでしょう?
リモコンで電源をON → (入力を切り替える) → 機器の操作
としたいのにこの機械では、
本体で電源をON → (リモコンで入力を切り替える) → リモコンで操作したい機器を選択 → 機器の操作
と手順が増えてしまうのです。防水リモコンのボタンの押しにくさとリモコンのレスポンスの悪さが相まって、かなり嫌な感じになれます。
とはいえ、他に選択肢がない現状では、必要な人にはこれがベストな製品であることは間違いありません。
※ 写真はイメージです。屋外での使用はできませんので、ご注意ください。



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